oproartsの機能で作成したVisualforcePDF帳票が、2022年2月13日(日本時間)にリリースを予定しているSalesforce Spring '22の環境下で出力できなくなる事象を確認いたしました。
下記の内容をご確認いただき、該当する方は必ずご対応ください。
【概要】
以下の対応が必要です。
・新しいパッケージをインストールする
・ボタン内の名前空間プレフィックスを「oproarts2」に置換する
変更前の名前空間プレフィックス
・OPROARTS Connector v1.XX →「OPROARTS010」or「OPROARTS020」
・ソアスク/soarize →「appsfs」
・docutize →「docutize」
※パッケージのインストールやボタン内の変更は「システム管理者」プロファイルの方が行ってください。
※Excel・Word・PowerPoint出力の場合は本事象の対象外です。
※oproartsのエンジンで作成した「PDF」帳票の場合は本事象の対象外です。判別方法は以下の通りです。
例)
以下はAdobe ReaderでPDFを開いている場合の画面キャプチャーです。
①PDF上で右クリックし、「文書のプロパティ」を選択します。
②[概要]タブの「アプリケーション」を確認します。
「OPRO X Server」となっている場合は、対応は不要ですのでご安心ください。
【具体的な設定方法】
VisualforcePDF帳票の利用有無の確認および詳細な対応方法については以下の記事をご覧ください。